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大試験(8/6) [皿回し]

平和島の流通センターで5回目の大試験。今回が皿回し生活の集大成になるといいが。

モノレールの駅を降りるとすぐに流通センターで、既に予備校関係者と受験生があふれている。案内所で会場案内図をもらい、自分の座るブロックを確認するが、さてそのブロックにどうやって行けばいいのかわからない。去年の幕張メッセにくらべると、ずいぶんと込み入った建物ではある。

答案用紙が配られ、名前を書きながら検分すると、理論の答案用紙は3枚、計算が14枚。計算冒頭の判定欄が、AからJまでなんと10件もある。おお!品目が多くなれば計算も時間がかかるわけで、これは去年(時間が余りまくった)から一転して、解ききれないぐらいボリュームがある問題なのだろうかと気をもむ。それに対して税額控除はほとんどスペースがない。単純な戻入控除とか原料使用控除が1~2問程度ということか。複雑な再移出控除(混和率や度数換算係数がからむやつ)をせっかく覚えてきたのに。

午後3時半の号砲とともに全体を見ていく。理論はそれほど難しくない…というよりほぼテキストのベタ書きでしょ。答案用紙3枚であることから、30分残しておけば十分と判断して計算にとりかかる。

判定が10問もあるので、長い記述を要するようなものがいくつも出てくると困るな…と思いながらすすめていくと、案の定、微妙に判断を惑わせるものがいくつも出てくる。果実酒を蒸留してブランデー作っているのに、留出時のアルコール分が書いていないとか、2つ続けてほぼ同じような原料で作っている(→数字を拾うときに、間違いやすい)とか。
さらに、発泡酒の麦芽比率の計算で沼地にはまりこむ。1度目は隣の欄の数字を拾ってしまい、2度目は原料酒類の重量を拾ってしまう。3度目でようやく数字が出るが、大幅なタイムロス。

そんなこんなで焦りながら(これが禁物)判定しているうちに、なんと1時間近くも経過してしまう。これは大変。大急ぎで(これまた禁物)課税標準数量と酒税額を計算し、簡単な控除を片づける。こちらは面倒なものがほとんどなくて、あっさり終了してしまう(混和酒とか、課税済酒類を使ったアル添清酒なんかがあったら大変なことになっていたはず)。

で、計算を一通り片づけて時計を見ると、ちょうどあと30分。ペンを中字に持ち替えて理論にとりかかるが、事例問題ともいえないような基本問題なので、15分で答案用紙3枚全部書けてしまう。しかし細かい言い回しに自信がない。こういう出題をされると、条文を丸暗記できる若い受験生が圧倒的に有利。

結局なんだか不完全燃焼な感じのまま120分終了。ものすごく難しい事例を整理して条文あてはめたという充実感もなく、入り組んだ再移出控除を計算しきったという充実感もないので、まったく達成感がない。とりあえず、土曜日の解答解説会までは執行猶予。

体育館の非常口みたいな出口から外に出てみると、試験中に雨が降ったらしくて風呂場のような湿気。ぐったり疲れながら家路につくが、一刻も早く読みたかった「あの日、僕は旅に出た」(蔵前仁一、幻冬舎)を本屋でもとめ、カフェで読み始める。本を読む時間ができたことが、素朴にうれしい。

(8.11追記)
大手専門学校の模範解答と予想配点箇所が発表される(皿回し試験の胴元は、正解も配点も公表しない)
答え合わせのほうが、本試験より緊張していたりして…
最初の商品Aの判定をいきなり間違えているのにがっくり。やっちまった!
T校基準では、合格確実93点・ボーダー84点に対して88点。
O校基準では、合格確実90点・ボーダー85点に対して86点。
いやなんとも微妙。去年のように「明らかにダメ」とわかっている方が気持ちの切り替えがついてすっきりするのだけど。

おととしから2シーズンお世話になっている先生に自己採点結果を報告すると「落ちていても合格していても不思議ではないですね。商品Aの判定は仕方ないにしても、商品Bの単純計算ミスが痛いですね。」とのこと。おっしゃる通りです。

今年の結果発送は12月13日(金)なのであと4カ月。受験者の少ないこの科目は、もう少し早く通知してくれてもよさそうなものだが…
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