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5通目の茶色い封筒(12/13) [皿回し]

12月の第2金曜日は、8月の皿回し試験の結果発表と決まっている。
受験生に結果通知が届く前に、国税庁のホームページに全体状況が告知されるので、昼休み中に見にいく。

〔平成25年度(第63回)試験結果〕
 全体 受験者数45,337人・合格者及び一部科目合格者数8,348人(18.4%)
 年齢別
  xx歳以上 受験者11,481人・合格者及び一部科目合格者数1,232人(10.7%)
 科目別
  酒税法 受験者817人・合格者96人(11.8%)

…酒税法の合格者が100人を割り込んでいる(悪寒)。96人に割り込むことができたか?
 
結果通知の郵便が受験生に届くのは翌日の土曜日と相場が決まっていたのだが、去年は当日中に不合格通知が届いてしまった。
さて今年は…と思いながら番町句会から帰宅すると、案の定茶色い封筒が。
20131213.JPG
お茶を入れ、一服して落ち着いたところで鋏を入れてみると、カラーコピーのような薄い紙が3つにたたまれた状態で入っている(去年と同じ=不吉な予感)。
おそるおそる開いてみると…


合格している。

実感がわかないが、ボーダーラインの真上にいたことを考えると、ほんのわずかな悪運が自分に傾いた模様。まだ論文審査があるが、これにて筆記試験は終了なので、ほっと一息。2006、2007、2008、2012年に続く5通目の茶色い封筒は、幸運の手紙だった。

何はともあれ、まず、受験準備のため莫大な時間を費やすことを許してくれた家族や友人や夏潮のみなさんに感謝しなければならない。莫大な時間…大げさでなく、この皿回し試験は、所要時間が計測不能というべきか、あるいは「合格したければ、持ち時間全部差し出せ」ともいうべきゲームなので、2005年夏に学校に通い始めてから8年間、まとまったことは何もできなかった。もともと大した持ち時間もないのにつぎ込んでしまえば、やりくりがつかなくなることは初めからわかっていたことではあるが。

そして次に、頭上はるかな合格点によじ登るための登攀技術を根気よく教えてくれた皿回し専門学校と皿回し大学院のすべての先生方と同級生、スタッフにお礼を言いたい。自学自習では到底合格水準に達しなかったと思われ、週末をつぶして通学しただけのことはあった。

さらに、問題集を広げる場所を提供してくださったカフエ「マメヒコ」や石の湯ロッジのみなさんにもありがとうと申し上げたい(注:マメヒコで勉強していたのは、2007年に開業したばかりで閑散としていた渋谷店の、それも朝の時間帯に限ってのことです。今は他のお客さまがいっぱいいるので、そんな不作法はできませんからご注意を)。ゴールデンウィークに石の湯で、朝から晩まで問題集と理論暗記を繰り返したことも、今となっては楽しい思い出である。

受験生というプレッシャーから解放されて気が楽になった半面、「次の科目」も「修論」もない状態で正月を迎えるのは久しぶりで、かえって気分が落ち着かない。「9月に始まり8月1週に終わる」1年のサイクルがすっかり身に付いてしまった。

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コメント 2

和声

おめでとうございます。大したものですね。島倉千代子ではないけれど、人生いろいろだとつくづく思います。

by 和声 (2013-12-25 01:20) 

やぶ

和声さん、こんばんは&コメントありがとうございます。

まだ論文審査が終わっていませんので、それまで半年ほどは落ち着きませんが、おほめにあずかり恐縮です。犬も歩けば棒に当たるのことわざ通り、本当にいろいろなことが起こるものですね。新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします。

by やぶ (2013-12-27 10:20) 

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