So-net無料ブログ作成

駅からの道順 [雑感]

お葬式に参列するため、秋田県へ日帰り。

あらかじめ駅から会場までの道順を調べようと葬儀社のウェブページを見てみたが、車で来る道順(国道何号線をどこでどう曲がってとか)は書かれているのに、電車はといえば、最寄り駅の名前すら書かれていない。しかし地図で見る限り、奥羽線の駅から15分もあれば歩けそうな距離なので、とりあえず行ってみることにする。

いざ駅についてみると、人影もまばらで、委託された係員の方が朝から夕方までいるそうだけど、まあ静まり返っている。駅前にはタクシー乗り場どころか商店のひとつもない。むろん道案内の看板とか会葬案内の札を持っている人なんかどこにも見当たらないので、きのう地図で見当をつけたとおりに歩いていく。途中に寿司屋と地方銀行の支店と郵便局、それにヤマザキストアーが1軒あるが、日曜日なのでどれも閉まっている。営業していたのは酒屋が1軒と犬のサロンが1軒。しかしどの庭にも花蘇芳やつつじが咲き乱れるきれいな村であった。やがて集落のはずれを土手で走っている国道にのぼると、その国道に面した巨大な敷地に、いずれもできたばかりのニトリとイオンとユニクロとアオキに囲まれるようにして、これまた今出来の葬儀場が見えてくる。参列者の99%は車で来て車で帰るのだろう。

駅まで戻り、帰りの電車を待っていると、もう1人だけ、ご高齢の参列者が窓口できっぷを買っていて、係員の方と秋田弁(と思われる)でなにかしゃべっている。しかしこれが半分ぐらいしか聴き取れない。駅の跨線橋に張り紙がしてある。3行目の「試して見るまでもありません」が、命令でも懇願でもなく、何ともいい感じ。この1行で、なんだか秋田へ来てよかったという気がするから不思議。
jreast.jpg
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0