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第94回深夜句会(2/25) [俳句]

順番を間違えて、第95回の記録をさきにアップしてしまった。あわてて第94回の分を。

(選句用紙から)

でめきんの眼にやはらかく春の水

季題「春の水」で春。水槽に飼われた出目金の、その目にも、目のまわりの水にも等しく春の日が降り注いでいている。もともと水の中にあって大きく見えるのだけど、目の周りでゆらゆら揺れている水が、春の日をうけてことさらにやわらかく感じられる。こういう詩情はいいですね。

押し合うて横向くもある田螺かな

茶色とも黒ともつかない巻き貝であるタニシが、どこか狭いところにひしめき合っているさま(想像?)がまず面白いのだけど、その一部がはみ出して、横を向いたりしているのだろうか。そっぽを向いているような。

(句帳から)

屋根の色うつすら見ゆる春の雪
風をはらむビニールシート春寒し

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