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2019・第9回ぐんま100参加の記録②当日編 [ウォーキング]

(①準備編から続く。備忘録を兼ねているので、いつにも増して冗長な点はご勘弁を)

朝からいい天気。やはり暑くなるのか。
天気予報が「夕方はところにより雷雨」と言っているのがいやな感じ。歩行者は、雷雨でも雪でも避けようがないので。

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8:00 前橋市役所前、スタッフのみなさんとぐんまちゃんに出迎えられて受付。風が強くて寒い。安全ピンを使ってゼッケンをTシャツに止めるのが毎度面倒だが、他にいい方法はないものか。

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8:30 開会式。市役所前の広場は出場者でいっぱい。何人いるのだろう。どなたかのご挨拶で「100キロウォークの折返点は50キロではなく、80キロである」とおっしゃっていて、本当にその通りだとうなずく。最初の80キロを歩く大変さと、残り20キロを歩く大変さがほぼ同じだということ。

9:01 かわいいゲートをくぐってスタート。0.5km地点で歩道橋を渡ることもあって、スタート後しばらくは、先導役に従ってゆっくり歩かなければならない。この時点で既に暑く、道中の大変さを予感させる。
前橋から高崎への大きな幹線道路を歩く。事前に想定されていた通り、信号で立ち止まるのが(より正確にいえば、信号を渡る直前で赤に変わってしまって立ち止まるのが)フラストレーションになる。かといって、赤に変わる直前に間に合うように予測しながら歩くのはけっこう難しい。信号待ちのあいだに、PETボトルの柿ピーをかじるのだが、ボトルから柿とピーが均等に出てこない(柿だけ先に出てきてしまう)ことが判明。事前の実験でわかったいたので、口の広いPETボトルを用意したのだけど、それでもうまくいかなかった。

11:09 高崎市役所のエイドポイントでスポーツドリンクをいただいて一気飲み。案の定、腹痛がやってくる。しまったと思ったがもう遅い。

12:28 第1エイド(19.5k)。塩むすびと梅干が美味。だいぶ汗をかいているので、きょうは水分補給も難しくなりそう。気温は30度近くまで上がっているが、湿度がとても低いので、日陰に入りさえすれば涼しい。

13:25 東善町の交差点を南へ。北から南へ向かう歩道には、日陰が全くない。これはつらい。途中の大きな豆腐屋さんが「豆乳ソフトクリーム」みたいなものを商っておられて、心惹かれるものがあるが、自重しておく。古い瓦葺の民家(農家)で、瓦屋根の上にもう一つ小さな瓦屋根が載っているというか、ロフトのようなものが設けられているのは、養蚕が盛んだった時代の名残りであろうか。

15:04 第1チェックポイント(伊勢崎市役所:34.1k)。バナナをいただく。汗を拭って額を冷やせるおしぼりのサービスがとてもありがたい。

15:32 応援団が待機する沿道のカフェに入る。不思議なことに、エアコンの効いた室内に入ったとたんに汗がどっと噴き出る。温かくおいしい紅茶をいただいて、再び出発。いちめんの麦畑の中を歩くのは気持がいい。その麦畑の中を、2両か3両の東武電車が走っていく。この景色は、北関東らしさを満喫できるすばらしいもので、県外からの参加者を募るには、ここでポスター写真を撮れば…などと考える。

16:29 幹線道路を外れ、古い街道に入る。進行方向左側は歩道がなく、右側にはわずかな歩道があるが、この歩道は昔風に、車の出入口が各戸ごとに削ってあるので、細かい凹凸につきあわなければならない。また、首の後ろから西日を受けて歩くのはなかなかにつらい。

18:49 第2エイド(49.3k)。コンビニの駐車場にキッチンカーが停まっていて、楽しみにしていたミニカレーの配給を受ける。食欲が維持できるかな?と危惧していたが、おいしいカレーで、すんなりと食べることができる。クリームパンもいただいて、早々に出発。

19:40 コース上に1か所だけあるスターバックスの前を通過。立ち寄って甘いものを買おうか買うまいかとギリギリまで迷ったが、第2チェックポイントが近いので、効率が悪いと考えて通過する。

19:53 第2チェックポイント(太田市役所:56.5k)。稲荷ずしをいただく、あとで果物もいただこうと考えたが、結局忘れてしまった。マッサージが数分待ちで受けられそうなので、少し考えてから申し込む。これは大正解で、ガチガチに固まっていた足の各所をほぐし、新品同様?に戻してくださった。値千金とはことのことで、本当にありがたい。

後半用のシャツやベスト(保温性重視)に着替える。脱いだシャツは汗びっしょりで、想像以上に水分が失われていた模様。行動食も全部入れ替える。後から考えると、このころから判断力が低下していたようで、後半用にわざわざ持ってきたジェルの包みを開けることすら忘れてしまった(しかも、ゴールするまでそのことに気づかなかった)。結局、54分間滞在して20時47分に出発。

21:12 太田と桐生を結ぶ地方道を北上するのだが、歩道のない箇所がところどころに現れる。これはたいへん怖い。もともとこの「ぐんま100」のコースは、ニューイヤー駅伝と同じコースであることが看板になっていて、地元群馬県の皆さまにとっては重要なポイントなのだろうけど、大型トラックが体のすぐ横を次々に通過していくとなると、心安らかではない。念のため反射材のタスキを掛けているが、まぁ気休め。

22:00 第3エイド(63.2k)。草津湯の花まんじゅうをいただく。ずっと食べ続けてきたドライフルーツや柿ピーがしだいに食べられなくなってきていたので、これはありがたい。

前後を歩く人はまばら。太田市と桐生市の境界の手前だっただろうか、とある一軒家の前で、こどもをだっこしたお父さん、お母さんから「がんばって!」と応援を受ける。遅い時間に真っ暗な中を一人でとぼとぼ歩いているとき、これは大変ありがたく、また心強い。よく晴れて星がきれいな分だけ、気温がどんどん下がっていくのを感じる。半月が西の空低くかかっている。きょうの月齢は6.2。100キロウォーク当日が満月で、かつ、夜中に高い角度で南中してくれると理想なのだけど(←これは参加申込時にまず調べることのひとつで、藪柑子には大きな関心事)。

22:44 深夜の渡良瀬川を右岸から左岸に渡る。桐生市街地のはずれなので、川面や河原の様子はよくわからないが、橋の長さや高さから、大きな川であることはわかる。むろん、渡良瀬川を歩いてこえるのは初めて。

23:48 第3チェックポイント(桐生市役所:72.3k)。スタッフのみなさんの歓迎で元気づけられる。豚汁の補給をいただくべきところだが、寒いさなかにおなかを壊してはいけないと考えて自重。トイレに行こうとして市庁舎の奥まで歩いていって、直前で翻意して戻ってくる。私は何をやっているのか?自分ながら不可解な行動をとっている。

00:25 疲労と眠気で食欲がなく、持参した行動食をこれ以上食べられないので、76.6k地点のローソンに入って温かいお茶とゼリー2つを購入。その場でinゼリー(エネルギーストロング)を飲むが、栄養ドリンク味ってどうしてこんなにまずいのだろう。エネルギーレモンにすればよかった(どうでもいい話)。朝バナナは、歩きながらちびちび吸い込む。

00:55 国道50号線に入る。あとはこの道路を、ひたすら西に向けて歩いていくだけ。とはいえ、ゴールまで23.5キロもある。また、さきほどの太田桐生間の地方道にも増して大型トラックやトレーラーがすごいスピードで走っている。トレーラーがホッパー?のようなものを2台牽引しているやつが特に怖い。この国道もところどころに歩道や街灯のない箇所があり、眠気と恐怖心が拮抗して変な感じ。また、ものすごく立派な、まるでリゾートホテルのようなラブホテルがあって、へええと感心してしまう。昼間見ればハリボテなのかもしれないが。

01:48 第4エイド(80.4k)。エイドはローソンの駐車場に開設されているので、先に店舗に立ち寄り、焼きおにぎりと温かいお茶を購入。もうこれしか食べられない。食欲はないが、あと20キロもあるので、少しでも食べ続けないとガス欠になってしまう。
このあたりから、道路の途中に冷気が充満した場所(数百メートルだけ特別に寒い区間)がいくつかあって、どうして一様に寒くならないのかわからないが、歩くながらぞくぞくする。

03:53 第5エイド(90.2k)。あと10キロ。第4エイドと同じように、コンビニに入って塩むすびをもとめる。お店の人が「温めますか?」と尋ねてくださるのだけど、何を尋ねられているのかわからず、一瞬ぽかんと考えこんでしまう。目をあけたまま眠っているというか、もう廃人同様の状態。エイドでいただいたわかめスープと併せていただくと、すばらしくおいしい。エイドにはバナナもあるのだけど、食指が動かない。スタッフのみなさんに励まされて出発。
この第5エイドを過ぎたところで、空が明るくなってくる。大型車が多い道路だけに、明るくなることは、安心できてありがたい。

05:06 野中町交差点。あと5キロ。しかし足が前に出ない。第5エイド以降、1キロあたり12分(時速5キロ)を維持できていないので、午前6時前にゴールするのは難しそう…というか、そういう計算も既にできなくなっている。

06:00 前橋市街地に戻り、最後の歩道橋を渡って(意外なことに、歩道橋は全行程で3回、地下道は1回しかない。)、前橋市役所の方角へ進む。はたから見ればかなり滑稽な姿になっていることだろう。最後の2つの信号は短い間隔で連続し、かつ2つ目の信号の赤が長いことをおととい経験していたので、2つ続けて渡りきるべく全力で歩く。そんな力が残っていたことに自分でも驚く。それでも午前6時をだいぶ過ぎて、ようやくゴール。ゲートは「START」から「FINISH」に換装されていて、さらに、1人ずつテープを張って迎えてくださるのですね。ゴール地点のスタッフの皆さんは、昨晩からずっと配置についていると思われ、有難いやら申し訳ないやら。
疲れたというより、今はとにかく眠い。食欲は皆無。

07:00 ご厚意で午前7時に開店してくださった市役所横のお店で温かいうどん。まだ眠いが、ようやく人間の世界に帰ってきたような気がする。

歩数は、11日が100,697歩、12日が46,218歩。ただし両日とも、スタート前後の歩数を含んでいる。

(③感想・分析編に続く)





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