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平塚フィルハーモニー管弦楽団 第24回定期演奏会(6/13) [音楽]

メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」序曲って、これまでレコードやCDで何百回も聴いてきた曲だけど、アマチュアオーケストラの演奏で聴くと、弦楽器も管楽器も難しい曲なのですね。完璧に揃ったプロの演奏を聴いていたのではわからない発見―縦の線を揃え、立体感をつけていくのが大変そうだとか、フルートにクラリネットが加わり、さらにファゴットとホルンが加わり、最後のオーボエが加わっていく序奏冒頭の音の積み重ね(すべてpp)が難しそうだとか―がいっぱい。

それ以上に、この曲にあふれる豊かな色彩感と澄みきった美しさはどこから来るのか。1826年以前にはこのメロディーがなかったという事実が、何かの間違いのように思える。しかもそれを、わずか17歳の少年が作曲してしまったとは、いったいどういうことなのだろう。